また本借りた

「昭和」の最後と子どもたち―親子で考える日の丸・君が代・天皇制

「昭和」の最後と子どもたち―親子で考える日の丸・君が代・天皇制


昭和天皇崩御の時の出来事に関するこどもの作文を紹介しながら、
天皇制に疑問を投げかけるという本。
今読んでる途中ですが。
なんかわりと胡散臭いなっていうのが間奏。
子供の声だというフリをして自分達の主張をするっていうやり方はあんまり好きじゃない。


あと、もう1コ読んでて思ったのだけれど、
アンケートなんかで反対意見が出たとき、
「このとおりこの人達はマスメディアに踊らされている。だから私たちが正しいことを伝えなければならない!」
っていうのも胡散臭い。
こういうやり口はこの本にかぎらず、ネトウヨと呼ばれるような人々にもやってそうで、
どちらにせよ、あんまりこういう主張を信用したくない。